親子でふれ愛絵日記とは

 

絵日記(または自由帳)と鉛筆、色鉛筆、ペンを使ってどこでもできる交換絵日記を親子でするものです。

 

字が書けなくても、絵が描けるお子さんから、特に自分で文字が書けるようになってきたけれど、まだ言いたいことがうまく表現できない5,6歳から小学校低学年のお子さんに有効な方法です。

 

絵日記という媒体を使って、親と子が1対1で向き合えば、確実に親子で話をする時間ができます。

ただの会話するだけなら話題がなければ15分も持ちませんが、絵日記という題材があれば15分などあっという間です。

言いたいことを言えるようになってきたとはいえ、5,6歳から小学校低学年ではまだまだ自分の言いたいことをうまく言葉にすることができません。そんな子供でも、書いた絵日記なら内容を詳しく話せます。また、字が書けなくても絵が描ければ、その内容について子供の言いたいことを聞いてあげられます。

 

 

しかも毎日する必要がありません。週に2、3回ほどで十分です。

 

15分あれば、イライラすることなく、子供の話を聞いてあげられます!

 

 

親子でふれ愛絵日記を実施すると、

 

☑ 子供に振り回されず自分のタイミングで話が聞けます

☑ 子育てのストレスから解消されます

☑ 子供の気持ちが良く分かります

☑ 子供がなんでも話してくれるようになります

☑ 自分の気持ちや他人の気持ちがわかる子供になります

☑ 子供に計算能力、読解力が身に付きます

☑ 写真には写らない子供の内面の成長記録が残ります

 

 

話を聞きたいけれど忙しくて聞いてあげられない

 

でも、そのたった15分子供の話を聞いてあげることに難しさを感じているのはあなただけではありません。

私のところに相談に来られるお母さま方も、

 

「子供の話を最後まで聞いてあげたいけれど、忙しくて聞いてあげられない」

「いつ話を聞いてあげたらいいのかわからない」

「下の子を優先して、小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんの話は後になりがち」

といった悩みを抱えています。

 

家事に忙しい時に子供が話かけてもちゃんと聞くことはできません。

子供も話しかけた時、親が聞く姿勢を見せなければ話をしなくなりますし、何を話そうか忘れてしまうこともあります。

 

子供の話を聞いてあげるのに必要な時間は15分で十分です。

一般的に5歳から8歳位のお子さんの集中力は、10分から20分と言われてますので、それ以上に長くする必要はないのです。

15分なら、あなたも時間を作れ、イライラしなくても子供と話ができると思いませんか?

 

 

親子でふれ愛絵日記の本講座では、

 

親の思い込みに気付き、ブロックを取り外し、家庭の方針(挨拶をする、お互いにありがとうというなど)を決めてもらい、絵日記を楽しくし、子育てが楽しくなるコーチングの手法を使った方法をお話しします。

 

☑ 絵日記の内容の上手な聞き方

☑ 書いた絵日記について何を話せばよいか?

☑ 子供のやる気を引き出す声掛けの方法

☑ 絵日記を書きたがらない子供に書いてもらう方法

☑ 絵日記を書き続けていくためのちょっとした工夫

☑ どんな内容で絵日記を書かせたらいいか?

☑ 絵日記を書かせるベストなタイミング

☑ 書いた絵日記を子供の計算能力、読解力アップに役立てる方法とは?

 

といった内容についてお話しします。

 

本講座以外にも、お手軽に1回で絵日記講座を楽しめる親子でふれ愛絵日記講座もあります。

 

講座開催の日時につきましては、講座開催予定のをページをご覧下さい。

出張の講座も承ります。詳細につきましてはお問合せフォームにお問合せ下さい。

 

 

できれば対面での講座をしたいと思っておりますが、遠方でご無理の方はZOOMでの参加も承っております。

ZOOMで参加したい方は、お問合せ・お申し込みフォームにZOOM希望とお書き下さい。

 

子育てをもっと楽しみたい方には、”もっと子育てを楽しくしよう”のセッションもあります。

 

1回6000円、ご都合の良い日時、ご都合の良い場所にて承ります。お気軽にお問合せ下さい。

  

 

絵日記をするための親の心構え 

 

まずは、子供さんに日々の出来事を絵日記に書いてもらい、その内容について、

親がすることは、以下の3つです。

 

・子供の話を否定しないで、笑顔で聞きそれからどうなったの?と話をひろげてあげる

 ・Iメッセージ(私(親)が主語の言葉)で、返事(子供を認める文や絵)を書いてあげる

 ・終わったら、”ありがとう、〇〇ちゃん大好きだよ”と子供をぎゅっと抱きしめてあげる

  

複雑なことを考えず、この3つだけを心掛けて、1回15分1対1親子で向き合う時間を楽しんでみて下さい。

 

親子でふれ愛絵日記のやり方の例につきましては、3通りありますので、やり方の例のページをご覧ください。

 

親子でふれ愛絵日記をした後、親子でふれ愛絵日記振り返りノートをすれば、何ができてできなかったのかがわかります。

親子でふれ愛日記振り返りシートを☑するだけで、何をしたいいのかの参考になりますよ!一度ぜひご覧下さい。

 

さらに、親も日記を兼ねた良いところ見つけノートを併用すれば、自分を大切に楽しく絵日記をすることができます!

  

やってみて、どんなだったか、こうしたら良かったという感想もお問合せフォームにて受け付けております。

 お気軽に感想を聞かせて下さると嬉しいです。

皆様からの”声”をお待ちしています。

 

ふれ愛絵日記を通して、親子が笑顔になり、親子関係が良好になることを願っています。