やり方は3通りあります。
1.子供が書いた絵日記に返事を書いてあげる方法
基本はこの方法です。
しかし素直に絵日記をかいてくれない子供もいます。
その場合は2.3.の方法を提案しています。
2.親の方から、子供へ交換絵日記をしようと誘う方法
例)
○○ちゃんへ、
今日から、ママと交換絵日記をしようね。
を書いてもいいよ。学校のことや、お友達のこと、その時○○ちゃんがママに教えたいこと気になること、なんでも
いいんだよ!
ママは○○ちゃんの絵も見たいから、絵も書いてね。ママもヘタだけど絵をかくよ。
まずは10回できたら、ホットケーキを食べに行こう。約束だよ!
3.子供の行いを認めて、親の方からメッセージを書いて、返事を書いてもらう方法
普段絵日記を書いていない子供や、書いてみてと口で伝えてもなかなか取り組んでくれない子供に対して
有効な方法です。
子供は、親に認められたい、愛されたい思っています。
そのことをまず、絵日記に書いてあげるのです。
例)
○○ちゃん(くん)へ、
今日ママは、授業参観で、○○ちゃんが縄跳びで、二重跳びが3回もできているのを見て、びっくりしたよ。
頑張ったんだね。
ママは、○○ちゃんが家の前で一生懸命練習していたこと知っているよ。良く頑張ったね。
ママも嬉しかったよ。
○○ちゃんは、10回飛べなくて”悔しい”って泣いたけど、
ママは、一生懸命飛べるよう頑張ってくれた○○ちゃんの姿を見れて感激したよ。
これからもママは○○ちゃんを応援してるからね。 今度はママも一緒に練習つきあわせてね。
ママと練習したら、したことを絵日記に書いてくれると嬉しいです。
ママもお返事書くよ。
この交換絵日記は、何を書いてもいいんだよ。
学校のこと、お友達のこと、気になること、ママに聞いてみたいことなんでもいいんだよ。
ママもちゃんとお返事書くからね。 一緒に楽しもうね。(^_-)-☆
こんな感じで、書いてくれることを楽しみにしていることをメッセージ として、絵も入れながら書いて
あげれば、 子供は一言でも返事を書いてくれます。
一言でも書いてくれたら、
お返事書いてくれてありがとう!
今度はもう少し自分の気持ちを書いてくれるともっと嬉しいな。
ママも○○ちゃんにまた書くからね。
と書いて、子供さんをぎゅっと抱きしめてあげて下さい。
子供さんに、お母さんの愛情は、必ず伝わります!
子供にとって、”親の愛情”は、
自己肯定力=自分が大切だと思える力の栄養分となり、その力を育んでくれるものになります。
1.子供が書いた絵日記に返事を書いてあげる方法、
2.親の方から子供へ絵日記を書こうと誘う方法、
3.子供の行いを認めて、親の方からメッセージを書いて、返事を書いてもらう方法
の中からお好きな方法を選んで あなたも子供にあなたの愛情を伝えてみましょう。